スーパーフードとは?

スーパーフードとは何でしょうか?

 

スーパーフード(Super Food)とは、様々な栄養素がバランスよく含まれている、栄養価が高い食材だということができます。


しかし栄養バランスが優れていれば、どのような食材・食品でも「スーパーフード」になるわけではなく、例えば日本スーパーフード協会は、「スーパーフードの定義」として、「 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること」「一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ」などをウェブサイト上で挙げています。

 

また、「スーパーフードの基準」として、

 

  • 「スーパーフードの発祥の地アメリカで、一般的に「スーパーフード」として認知・評価されている食品であること」
  • 「「食歴」が長く、何世紀にもわたって人々の健康に寄与してきた食品であること。それにより、人体に及ぼす可能性がある、あらゆる問題が解明されており、その安全性に不安をもって食することがなく信頼がおけるもの」

 

を挙げています。

 

さらに、ロー・リビングフードのカリスマであるデイヴィッド・ウォルフ氏は『スーパーフード』(高城剛 監訳 医道の日本社)のなかで、

 

「スーパーフードは食品と薬の両方の要素を兼ね備えています。濃縮された強力な栄養価を持ち、私達が普段食べている食品よりもはるかに価値があります。美味しくて、満足感が得られるスーパーフードには生命力や身体のの活力を高める力があり、免疫系の活性化、セロトニンの生成量の増加、性的機能の向上、さらには身体のアルカリ化のために最適な選択肢なのです。」

 

と述べています。

 

国内でもよく知られているスーパーフードとしては、チアシードキヌア、アマランサス、スピルリナ、マカ、ノニ、アサイー、カカオココナッツなどがあります。

 

 

スーパーフードの栄養素・栄養効果についてはこちらをご覧ください。

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