キヌア

ここではスーパーフードである「キヌア」を紹介しています。


そのキヌアとは穀物に非常に似ていますが、穀物ではなく、ペルーやボリビアが原産のヒユ科アカザ亜科の植物のことで、トウモロコシやほうれん草のの仲間です。

またキヌアはエクアドル、ボリビア、コロンビア、ペルーなどのアンデス地域を発症としており、アンデス地方に住む人々の間では「母なる穀物」と呼ばれ、主食として大切に食べ継がれてきたといわれています。

 

キヌアは精白米と比べると、栄養価が格段に高く、グルテンフリーのためアレルギー体質やグルテン過敏症の人も安心だという特徴があります。

 

さらに、体内で作ることのできない「必須アミノ酸」9種類をバランス良く含み、普段摂りにくいミネラルや腸内環境を改善する食物繊維も多く含まれています。しかも、GI値が低いために血糖値を上げにくいので、糖尿病の方などの糖質制限にも有効です。

 

このような栄養豊富なキヌアは、NASA(航空宇宙局)が「21世紀の主要食」と認めるほどのスーパーフードなのです。

キヌア