ルイボスティー

南アフリカのお茶であるルイボスティーは非常に優れたスーパーフードであるといえます。なぜならルイボスティーには万病を予防する効果があると言われているからです。

 

ちなみにルイボスティーの「ルイボス」とは、「赤い潅木」などと呼ばれている針葉樹の一種で、主に金、ダイヤモンドなどの鉱物が豊富な南アフリカでしか栽培されていません。また、もともとルイボスティーは、南アフリカの先住民バンツー族の間では不老長寿の薬として語り継がれてきたといいます。

 

そのルイボスティーにはマグネシウム、リン、カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、銅、セレン、マンガンなどのミネラル類や、ケルセチンやルチン、オリエンチン、イソリエチンなど、多種多様なポリフェノールが含まれています。

 

さらにルイボスティーには「SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)」と呼ばれる活性酸素の働きを抑える酵素が体内で生成されるのを助ける働きもあるようです。

 

また、ルイボスティーには花粉症やアトピー性皮膚炎の症状を改善する効果や、便秘を解消する効果、アンチエイジング効果やダイエット効果、不妊の解消などが期待されています。

ルイボスティー